おすすめ軍用機BOOK
マンガ(全ページ) | ||
ザ・コクピット | 鬼才・松本零士の戦場青春ドラマ。悲しくむなしい戦場の読みきり作品集。現在手に入れられる「小学館文庫」なら全8巻 DVDも一部あり。 | |
コクピット・レジェンド | 上記のザ・コクピットの続編。ただし、1巻でおわっちゃいました。 | |
エリア88 | 新谷かおるの超有名な近代ジェット戦闘機マンガ。絵はヘタクソ、武装がダタラメ。でも面白い。その他「ファントム無頼」という自衛隊ものもある。 | |
滝沢聖峰の作品 | 「空母艦攻隊」「撃墜王」「新太平洋戦記」「明けの彗星」など、ミリタリマンガを忠実に描いてて大ファン。 | |
ガンパパ島の零戦少女 | 零戦52型が女子高生に操縦を教えるためにしゃべるが、内容は濃い 1巻〜3巻 3巻は非常に手に入りにくい | |
セーラー服と重戦車 | 女子高生が自家用戦車として、通学にドイツX号中戦車パンターに乗る世界。ミリタリー的にはハチャメチャ | |
黒金ぷかぷか隊 | 女子だらけの通商破壊艦(重巡洋艦)のインド洋海戦 ミリタリー的には超ハチャメチャ | |
雷撃震度19.5 | 元々は池上司著の小説。第二次大戦時に発生した米重巡洋艦インディアナポリス沈没事件をモチーフに描いており、現在はコンビニ発売のマンガでも発売されている。 インディアナポリス沈没についてはネタバレになるので書かないが、今年の夏『真夏のオリオン』と言うタイトルで映画化される(話の本筋が変わってしまうかも)。 |
萌えミリタリー(一部マンガ) | ||
萌えよ空戦学校 | 萌え系だからってバカにしてはいけない。ミリタリー的に非常にレベル高い。残念なのはジェット軍用機の話題が多いこと。 | |
萌える戦艦 | 大艦巨砲に夢見た各国戦艦を萌え系在イラストで紹介。ミリタリー系でもあまり触れられない各国戦艦の遍歴が興味深い。 | |
はつ恋連合艦隊 | 聨合艦隊を中心とした日本海軍のあゆみを萌え系マンガとともにお勉強 | |
萌えよ!戦車学校 | 萌え系ミリタリーマンガのさきがけ。T〜W型まで4巻。私的にはU型が、各国戦車編成とかあって一番いい。 | |
どくそせん | イカロス出版の数ある萌え系ミリタリーでも、かなりコアな内容。私でも読み応えありすぎて読んでるとすぐ寝ちゃうコアな内容。 | |
ふぁいてぃんぐ うぃんぐす | 旧帝国日本軍戦闘機に特化した萌えミリタリー マンガ部分も読む所多し |
実話系戦史(文章) | ||
世界の駄っ作機 | 軍用機マニアの必需品。プラモデル雑誌の「モデルグラフィックス」に連載されていたコラムを単行本化したもので、現在6巻まで出てる。世間に知られている軍用機は、数少ない開発成功例である。読むと思わず笑っちゃう期待ばかり大きい駄作機体の話。 他に特別編として駄作名作関係なくイギリス機全般を取り扱った「蛇の目の花園1巻/2巻」がある。ちょっと値段が高いのがネック。 |
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WWU世界ライバル機伝説 | テーマは、任務・開発用途別にライバル機を抽出し、徹底的に比較する。たとえば、ドーントレスVS99艦爆、100式司偵VSモスキートなど。 | |
世界の「戦艦・空母」がよくわかる本 | WWUの時代に謳歌した戦艦。現在でも近代戦力として活躍する空母。歴代の戦艦・空母がかなでたドラマを一挙に紹介。 | |
大空のサムライ | 超有名なゼロ戦エース坂井三郎の自叙伝的な戦記。私が始めて読んだのは小学3年生くらいかな。この本によって、ゼロ戦って特攻機じゃないんだと知った。 | |
急降下爆撃機 | ドイツ空軍が誇った破壊王ハンスルーデルの急降下爆撃任務の伝記。破壊した戦車は500両以上、撃墜されたのは30回、足を骨折してもスツーカーで出撃した執念のパイロット。 | |
急出撃!魔女飛行隊 | ソ連の女子飛行連隊を部隊に女性戦闘機エース、リディア・リトヴァクをはじめとする、「魔女]たちの数奇な運命を活写した航空戦記。 |
IF戦史ノベル(文章) | ||
横山信義 | 「八八艦隊物語」「巡洋戦艦浅間シリーズ(全4巻)」「鋼鉄の海嘯(〜4)」など、どれをとっても秀作。 戦闘シーンの描写、物語の構成、文章の品、どれをとっても一流。特に、軍艦同士の砲撃描写はピカイチ。私が今一番好きな作家。既刊は全部読んでしまった。 |
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中里融司 | 「東の太陽 西の鷲」「軍艦越後の生涯」「戦艦信濃」「日米開戦せず」など、第二次世界大戦史ものは数は少ないが力作揃い。むしろ戦国時代の戦記が有名。 | |
青山智樹 | 「葵の太平洋戦争」「多胴型空母『四聖獣』」「昭和新撰組、空を征く」など。 その発想は奇想天外ながら、背景や戦闘シーンの描写は、読み出すと止まらなくなる感覚。 |
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檜山良昭 | IF戦記ノベルの第一人者。「日本本土決戦」「大逆転超重爆撃機富嶽」「大戦略真珠湾ヲ奇襲セヨ」など、空戦を主体とした展開が多く、シリーズ化で書かれた大作が多い。 |
図鑑冊子 | ||
太平洋戦争 日米英 傑作機110 | 航空機プラモの第一人者:田中ショウリ氏の航空ジオラマ写真集。日米英とは書いてますが、日本軍機が中心。 | |
爆撃機メカニズム図鑑 | エンジン、機体各部、電子機器などの仕組みと変遷を精緻なイラストで図解している。同じシリーズで「戦闘機メカニズム図鑑」もある。 | |
3DCGシリーズ 9 WORLD WARII 大空戦 |
数ある3DCGシリーズの中でも一番大好きなのがこれ。コンピュターグラフィックによる3D CGはものすごくリアルで、7カ国58機の軍用機が紹介されている。 | |
航空機名鑑 1939〜45 | こちらも、有名な名鑑シリーズ。中でもやっぱ1943〜1945年の第二次世界大戦レシプロ機の冊子が逸品。カラー名鑑では無いが図面化された各国の軍用機を約300機種紹介。 | |
(図解)世界の軍用機1 レシプロ機編 |
上記の「航空機名鑑1933〜45」よりも、掲載機種が少ないが、1機種の説明内容が濃い(改良機種の流れ等)。 |